サマスタにすべてを捧げ駆け抜けてきた千原由理奈が、1年の締めくくりを最高の結果で飾る【SUMMER STYLE AWARD JAPAN PRO GRAND PRIX】




「今年はサマスタにささげる1年でした」

そう語るのは、12/3(土)に行なわれたSUMMER STYLE AWARD JAPAN PRO GRAND PRIXのビューティフィットネスモデルでオーバーオール優勝をはたした千原由理奈だ。

昨年まで球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirls(ビーズガールズ)で活躍していた彼女は、同ユニット卒業を機に、本格的にボディコンテストへの挑戦を決意。

今年4月のスプリングカップで、初出場3冠という鮮烈なサマスタデビューを飾り、J-CLASSIC、筋肉祭など、本大会に至るまで述べ8大会に出場し、研鑽を重ねてきた。

サマスタにすべてを捧げ、駆け抜けてきた2022年。1年の集大成となる本大会でも、Bs Girls時代に磨いてきた可憐なポージングを武器に見事オーバーオール優勝を勝ち取った。

「嬉しいの一言でしかないのですが、憧れのステージに立てたのは、たくさんの方々のサポートがあってからこそだと思います。そして、なにより地元の岡山から配信を見てくれている家族に感謝です。今日の優勝で凄い親孝行ができたのかなって思います。できることなら目の前で見て欲しかったですね(笑)」

来年からはチャンピオンとして追われる立場になる訳だが、一選手としてさらなる成長を目指すとともに、公認講師としてサポートにも注力したいという。

「今年から新しい道に進もうって決意して、いろんなことに挑戦出来た充実した1年になったと思います。いまはサマスタの公認講師もさせていただいていますので、この1年で得た経験を生かして、選手をサポート出来たらと思います」

【フォトギャラリー】12/03(土)開催 SUMMER STYLE AWARD 決勝大会(ビューティフィットネスモデル、ヴィクトリア)

取材・文・写真/中野皓太