2022年12月30・31日に、アニメ・マンガ好きの人々で賑わう一大イベント「コミックマーケット101」が東京ビックサイトにて開催された。同イベントはサークルによる販売会だけでなく、多くのコスプレイヤーが参加することでも知られている。そこでVITUP!編集部が、コミケに参加する筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーに取材を敢行した。インタビュー8人目は、中国出身で日本のアニメに魅力を感じているという、まりもさんに話を聞いた。
特別なことはせず、日頃のトレーニングを継続してきた
――鍛え上げられた筋肉に惹かれて、声をかけさせていただきました。普段からトレーニングをされているのでしょうか。
「はい。6年前からジムなどに通って鍛えるようにしています」
――今回は鬼滅の刃の伊之助のコスプレでしょうか。
「はい。鬼滅の刃が好きで、ぜひコスプレしたいと思って挑戦しました」
――伊之助を選んだ理由はありますか。
「コミカルなかわいさが魅力的で、作品の中でも好きなキャラクターだからです。私は中国出身なのですが、日本のアニメがとても好きです」
――日本のアニメに興味を持ったきっかけは?
「小さい頃からポケットモンスターが好きで、それで他の作品にも興味を持つようになりました」
――今回、伊之助を演じるにあたって、トレーニングで気を付けたことなどはありますか。
「じつは特別なトレーニングをしたわけではなくて、普段やっていることを継続してこの体をつくりました。やっているのは、ダンベルなどを使った一般的なトレーニングですね。ジムに行った時は、マシンでのトレーニングなども行なっています
――今回コミケに参加してみてうれしかったことや、感想があれば教えてください。
「とにかく人が多くて圧倒されました。アニメやゲームにマンガなど、いろいろなジャンルのキャラクターがいてすごいなと思いました。参加できて本当によかったです」
取材/シュー・ハヤシ
文/森本雄大
写真/シュー・ハヤシ