おかしからもタンパク質は摂れる? コンビニで発見した高タンパク商品【ローソン編】




VITUP!読者のみなさま、こんにちは。VITUP!編集部員のシュー・ハヤシです。

コンビニの高タンパク商品を紹介していく本企画。第3弾はローソン編です。前回はパンコーナーの商品を紹介しましたが、今回はおかしやおつまみのコーナーから探してきました。

まずはおつまみコーナーからなとりの「鮭とば」です。他のおつまみにはあまりタンパク質が含まれていないものも多い中、この商品には1袋当たり17.4gものタンパク質が含まれています。食塩相当量は1.5gあるものの、カロリーは97kcalと低く、脂質2.1g、炭水化物2.2g、糖質2.2gなど、ボディメイク中の方にもおすすめできる商品ではないでしょうか。よくお酒を飲む方は、おつまみをこの鮭とばに変えてみてもいいかもしれません。

続いても同じくおつまみコーナーから「やわらか厚切りビーフジャーキー」です。
1袋当たりタンパク質14.1gの他、カロリーは86kcal、脂質1.3gと、こちらもボディメイク中の方にとってはうれしい商品。しっかりと肉の味を感じるので、かなり満足感があります。

ここからはおかしゾーンに入ります。
チョコは脂質や糖質が多いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、タンパク質がそれなりに含まれているものもあります。
まずは明治の「きのこの山」。コンビニやスーパーでよく見かける定番のおかしですが、大豆が使用されていることもあり、タンパク質が1箱当たり6.3g含まれています。カロリーは423kcalと高めなので注意が必要ですが、長い間支持され続けている商品だけに味は間違いありません。ちなみに、ライバル関係にある「たけのこの里」に含まれるタンパク質は5.5gと、タンパク質の量では「きのこの山」が勝っています。

最後はLOTTEの「ALMOND CHOCOLATE CRISP」。
チョコのコーナーを見ていると、アーモンドを使用したものは全体的にタンパク質が多く含まれているようです。本商品の場合、1箱当たり9.1g。ただ、こちらもカロリーは507kcalあるので、1箱食べ切ってしまうのは避けたいところ。とくに本格的なボディメイクやダイエットをしている人には不向きでしょう。

トレーニング後や食間などにどうしても甘いモノが食べたくなった時は、こうした商品をチョイスし、数個だけ食べるというのはアリかもしれません。