3月18日(土)に佐賀県で開催されたジャパンクラシックパワーリフティング(JCP)選手権大会で、一般男子66kg級に出場したウッシーこと牛山恭太選手がデッドリフトの日本記録とトータルの世界記録を超える結果をたたき出した。
【YouTubeチャンネル「パワーチューブ」より】
牛山選手はこれまで、2022年のJCP一般男子66㎏級優勝の他、2021年に出場したマッスルゲート札幌ではボディビル70kg以下級、新人の部、クラシックフィジーク新人の部で優勝するなど、パワーリフティングとボディビルの両方で成績を残している二刀流だ。
今回のJCPでは、スクワット240kg、ベンチプレス172.5kg、デッドリフト300kg、トータル712.5kgで優勝。デッドリフトでは自身の持つ日本記録を更新し、トータルでは非公認ながら世界記録を超える結果となった。
【牛山選手Twitter(@toughlifter)より】
大会終了後は自身のTwitterで「来週のSBD SHEFFIELDで正式な世界記録保持者になります!夜中ですが是非 LIVEで応援よろしくお願い致します。後悔させません」とコメント。ファンからは「シェフィールドでの世界記録達成応援してます」「おめでとうございます。世界一へ駆け上がれ!」といったコメントが寄せられた。