4/9(日)、埼玉・久喜総合文化会館にて『マッスルゲート北関東大会1』が開催された。コンテストの登竜門イベントであるマッスルゲートは、昨年に続いて2023年も日本各地で開催されることになっており、今大会が3月の埼玉大会に続いて4戦目。多くのトレーニングビギナーが参戦。ここでは、出場者のコメントを紹介する。
優勝は私にとって目標ではあるが目的ではない
マッスルゲートの各カテゴリーの中でも、とくに人気の高いウーマンズレギンスに出場した香取知里さんは2クラスに出場し、50歳以下級で優勝、163cm超級で3位入賞。普段は一般社団法人美軸ライン(R)協会の理事長として、長年の経験で得た「美軸メソッド」を全国へ展開する取り組みをしており、今回はその成果をボディコンテストの場で結果という形に残した。
大会後に自身のInstagramを更新した香取さんは、「今回で大会に出場するのは4回目になりますが、トレーニングができる環境、健康、人との出会い、そして協力してくれる家族に感謝して、当たり前は当たり前ではないと心に留め、これからも自分の目標に向かって進んでいきます」とコメント。
さらに、「優勝は私にとって目標ではあるが目的ではない。トレーニングを通して心を強くし、ご縁で繋がった全ての人々の笑顔と幸せのために行動し挑戦していきます」と、今後に向けた決意を述べた。
文・写真/木村雄大