家トレを続ける同級生コンビ。地道につくり上げた体で『チェンソーマン』のキャラクターに挑戦




池袋サンシャインシティで開催されたコスプレイベント「Ultra acosta!」(4月1日~2日)。acosta!の規模をさらに拡大した今回のイベントには、多くのコスプレイヤーが参加し大盛況となった。そこでVITUP! 編集部が、筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーたちに取材を敢行し、その秘密や人物像を探っていく。今回のインタビューでは同級生の二人組、かおるさんとぴかるすさんに話を聞いた。

家で自重トレーニングとストレッチを続けている

――コスプレを始めたきっかけは?

ぴかるす「同じ高校の友達がやっているのを見て、かなり身近に感じられたので『私もやってみたいな』と思ったのがきっかけです」

かおる「私も同じです。私たち、じつは同級生なんですよ(笑)」

――そうだったんですね! 今回のコスプレは二人で相談したのですか。

かおる「はい。『チェンソーマン』キャラクターの併せです。私がレゼちゃんで」

ぴかるす「私がクァンシです」

――『チェンソーマン』がお好きなんですね。

ぴかるす「はい。私はTwitterで『チェンソーマン』のマンガが話題になっているのを見て、無料で読めるマンガアプリを使って読み始めました。マンガでクァンシが出てきた時、性格もビジュアルも、何もかもドストライクで心を撃ち抜かれました」

かおる「私はアニメから見始めて、マンガは後から読み進めました。マンガでレゼちゃんが登場した時にそのビジュアルにひとめぼれして、今回のコスプレに決めました」

――お二人はコスプレのために体づくりなどはされていますか。

かおる「コスプレのためだけではないのですが、高校を卒業したくらいから毎日家で自重トレーニングやストレッチをやっています。YouTubeとかでメニューをまとめている方がいらっしゃるので、それを参考にしています」

ぴかるす「私も自重トレーニング中心で鍛えています。ドライヤーで髪を乾かしている間など、ちょっとした時間を見つけてスクワットをやっています。ケアに関しては、マッサージガンを使ったりしています」

――最後にコスプレの魅力を教えてください。

ぴかるす「自分が大好きなキャラクターになれるところです」

かおる「推しと同じ衣装を着られることです。いずれは公式から上がっている写真を再現してみたいです」

取材・文・写真/シュー・ハヤシ
協力:acosta!
かおる(@Kaoru__Nishimi7
ぴかるす(@calpiko78