自分の体が透明化? 「スケスケ展」っていったい何だ




「見えない部分を見てみたい」という子どもの頃からの好奇心に応える展覧会『スケスケ展』が、東京ドームシティ・Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催される。

『スケスケ展』は、2018年から全国12箇所で開催されており、その累計動員数は30万人を超える。初の東京開催にして最後の巡回展となる今回は、東京会場オリジナルのスケスケ展示として、東京ドームの構造および実際に使用されたベースやピッチャープレートなど、東京ドームの内側を知ることができる展示を実施。

会場では、メガネをかけると中身が見える不思議なモニターや断面展示物、透明骨格標本など、100点以上の展示を通じて外と内の意外な関係性を感じたり、予想外の発見をしたりすることができる。

また、最新のデジタル技術を用いた「スケる体験」も可能。スクリーンに近づくと体がスケて骨や血管、筋肉が映し出される。自分の動きにあわせて体が透明化するので、トレーニーにとっては筋肉について学ぶ貴重な機会となるかもしれない。

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