憧れは小学校からの同級生。ボディメイクでつながる福岡女子の旧友との縁【SBC札幌】




Super Body Contest(SBC)の札幌大会(SAPPORO 05)が、7/23(日)に北海道・共済ホールにて開催され、女子SBC部門で藤川弥生がChampion of the show(総合優勝)に輝いた。

【フォト】すらりと伸びる手足が美しい藤川のスタイリッシュボディ

普段は福岡を拠点に、エアリアルヨガのインストラクターを務める藤川。長身でスラっとしたしなやかさを持ちながら、きりっとした表情で締めるところは締めるメリハリ感のあるステージングを見せて戴冠。「もともと運動や筋トレが大好きで、自然と大会に出るようになりました。今年は、肩をとくに一生懸命に鍛えています」と話すように、まだまだ発展途上ながら、SBC部門に必要な筋量を備えたボディを披露した。

そんな彼女は、今年がSBC初参戦。出場理由を問うと、「憧れていた人が出ていたので」とのこと。その人物とは、彼女と同じく福岡を拠点に活躍する居本梢であり、SBC福岡大会は2019年、2021年、2022年と3連覇中。昨年の決勝大会「SBC FINAL」でも同部門MONARCH(女子40歳~49歳)クラス3位の強豪選手だ。

藤川と居本は小学校からの同級生であり、数年前までは他団体でともにステージに立ってきた。今回の藤川の戴冠により、今後、2人が同じステージに並ぶ日もくるかもしれない。

「この札幌大会が今年の初戦で、今後、8月は東京大会に出場し、9月は地元の福岡大会に出場します。そして、12月の決勝大会を目指していきます」

ボディメイクでつながる旧友との縁を大切に、藤川弥生はこれからもステージに立っていく。

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