Super Body Contest(SBC)のラグーナテンボス大会(SBC×LAGUNA TEN BOSCH 06)が7/29(土)に愛知・ラグーナテンボスアートシアターにて開催され、下島美和がSBC部門女子のChampion of the show(総合優勝)に輝いた。
【フォト】ラグーナテンボスのシアターで見せた下島のステージショット
「50歳を超えて、洋服が入らなくなってきてしまって。今年の1月くらいにパーソナルトレーナーさんにお願いしようと申し込んでみて続けていたら、4か月くらいで体がかなり変わってきたんです。せっかくなら大会に出てみようとなったので、今日はSBCも初めて、もちろんこのようなコンテストも初めて。何もかもが初めての経験でした」と話す下島。
初めてとは思えぬほど堂々としたステージングは印象的で、バランス良く鍛えてきた肉体も優勝にふさわしいものであったと言えるだろう。数あるコンテストの中でSBCを選んだ理由を問うと、「初心者に対する手厚いサポート」を挙げた。
「大会に出てみようとなったものの、そもそも『大会って何?』という感じだったの(笑)。いろいろ調べてみると、SBCは初心者へのサポートが手厚くてフィードバックもしっかりいただけるし、カテゴリーもいろいろあって自分に合ったものが見つけやすいと。私は豊橋に住んでいるのですが、ラグーナテンボスなら近いので今回出てみようと思いました」
50歳を迎えて得た新たな経験、そして新たな仲間との出会い。「今日はただただ楽しかったです。トレーニングをして、競技に出ている女の子たちと話をする機会も初めてでした。同じものを目指している人たちと一緒にいられるのは素敵な時間でしたね」と話し、かげかえのない一日となったようだ。
もちろん、ただ楽しかった思い出で終わらせるわけではない。コンテストに出場することで見つかった課題や反省点を次のステージで活かすと誓う。
「話す中で実感したのですが、皆さんすごく練習してきたんだなと。今回は優勝をいただくことができましたが、私は全然足りていてなくて、もっとがんばらないといけませんね。次に出るときには、もっと真剣にポージングとかウォーキングとかを練習して、(決勝大会の)SBC FINALではリベンジの気持ちで臨みたいです」