バルク系幼女はアームレスラー!「かわいくなりたい。セーラー服を着たい」




8月12日(土)、13日(日)に、アニメ・マンガ好きの人々が集う一大イベント・コミックマーケットが開催されます。そこでVITUP!では、直前特集としてコミケに参戦予定の筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーさんに取材を敢行。今回は、強烈なギャップが印象的なコスプレだけでなく、アームレスラーとしての顔ももつサップ石島さん(@Shinya1499)に話を聞きました。

――今年もコミケが近づいてきました。準備のほうはいかがですか。

「かなり順調です。自分は人生の半分以上をアームレスリングに費やしているのですが、本気で競技に取り組んでいたこともありケガが多く、両ヒジが変形性関節症になってしまいました。もうヒジが真っすぐに伸びないくらい重症でしたが、整骨院に通うようになってからは調子も良くなってきて、最近は高重量のトレーニングで追い込んでいます」

――ケガが回復してきたということは、コミケでは最高傑作が見られるかもしれませんね。

「そうですね。コミケのおかげでモチベーションを高く保ってトレーニングができています。今は減量を始めた1月頃から体重は7kg落ちていますが、パワーは落ちていません。扱う重量は増えていて腕のサイズも全然小さくなっていないので、理想的な減量ができていると思います」

アームレスラーとしての顔も持つサップ石島さん(右)

――SNSでは衣装と体のギャップがすごいコスプレを披露していますが、あのようなコスプレをするようになったのはなぜですか。

「もともとアニメが好きだったことと、『かわいくなりたい、セーラー服を着たい』という願望があったからです。その時ちょうど出ようと思っていたコスプレイベントとアームレスリングの大会が近かったので、体を絞ってコスプレをしたところ周囲の反応も良かったこともあり、どんどんコスプレにハマっていきました」

――それでは最後に、コミケに向けた意気込みをお願いします。

「今は体の調子がかなり良くなってきているので、最高傑作と言えるコスプレをお見せできると思います。当日は基本的に屋上エリアにいると思いますが、移動するときはSNSで発信するので、仕上がったメイクとバルクをぜひ見に来てください(笑)」

◆8月13日(日)はVITUP!編集部もコミケに伺います。その際にも、筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーさんに取材を敢行予定! 我こそはという方は、VITUP!公式SNSからDMにてメッセージをお願いいたします。みなさんのご応募お待ちしております!

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