【オフィスで簡単エクササイズ⑤】「チェストアップ」で姿勢改善




座り仕事が多いオフィスであっても、ちょっとした工夫で体のケアは可能です。そんな一工夫を取り入れたエクササイズを、澤木一貴トレーナーにご紹介いただく本企画。今回のメニューはイスに座った姿勢でできる「チェストアップ」です。

座る時間が長くなると、つい姿勢が乱れがちになるもの。意外と行なわない“胸を張る”動作を通して、猫背を解消した良い姿勢をつくっていきましょう。

【エクササイズのポイント】

①背筋を伸ばしてイスに座ったら、左右のヒジをくっつけます。

②手のひらを外側に開きながら、息を吸ってグーッと胸を張ります。

③吐きながら、少し背中を丸めつつヒジをくっつけます。吸って吐く動作を、ゆっくり10回×2セット行なってください。

骨盤が前傾した時に胸を張る(腕を開く)、後傾した時に腕を閉じるという動作を意識しましょう。骨盤が前傾・後傾する動きをつくることが大切です。どうしても肩が上がってきやすいので、首をぐっと伸ばして肩甲骨を下制させ、その状態をキープしながら動作を行なってみてください。


澤木一貴(さわき・かずたか)
1971年5月3日、静岡県出身。日本大学在学中にエグザス二子玉川でマシンインストラクターを務める。大学卒業後、パーソナルトレーナーと並行して、フジ虎ノ門整形外科病院スポーツトレーナー科(主任)、ヒューマンアカデミー東京校スポーツカレッジ(常勤講師)などを歴任。2010年にSAWAKI GYMを創設した。現在は早稲田本店、高田馬場店、沖縄北谷店を運営。トレーニングに関する数多くの著書も持つ、パーソナルトレーナー界の第一人者の一人。