深くしゃがめて腰にも優しい。振り子のような動作で鍛える、ペンデュラムスクワットのマシンを体験




日本最大級のスポーツ・フィットネス産業専門展であるSPORTEC(8月2日~4日)が今年も開催されました。最新のトレーニングマシンや健康食品が並ぶ中で、ひときわ存在感が際立つマシンを発見!

この気になるマシンを目の前に、今回はVITUP! 動画コンテンツ「美筋女子TIME」でMCを務めるKURUMIさんがブースをリポートしてくれました。

訪れたのは有限会社ヒロテックのブース。冒頭で紹介したマシンは「ペンデュラムスクワット」という、振り子のようにスイング動作をするマシンでした。太ももやお尻・ふくらはぎなど下半身を徹底的に鍛えることができます。

とくにこの可動域の広さには驚きです。体をマシン後部のパッドに預けてスクワットを行なうのですが、まるで沈み込むような深さまでスクワットができるのです。

スクワットと同じ動作をしながらも、腰や背中への負担を軽減することが可能。バーベルを担いで行なうスクワットでは縦方向の負担が体にかかりますが、ペンデュラムスクワットではマシンにウエイトをつけて行なうので負担が軽減されます。負荷を逃がさず、軽い重量でもしっかりと効かせることができるのも特徴です。

ヒロテックが扱うマシンは、IFBB(国際ボディビルディング・フィットネス連盟)プロのケビン・レブローニがアンバサダーを務めることでも知られるReallerder USA社のもの。日本ではまだ珍しいマシンであり、KURUMIさんも興味津々でマシンを体験していました。

「可動域を広く取ることができて、腰も安定していますね。もう1セットやってもいいですか?」とKURUMIさん。最先端のマシンを堪能してご満悦の様子です。

海外の最先端を取り入れつつ、日本のトレーニング界は今後さらに進化していくのかもしれません。

◆PENDULUM SQUAT(型番:HSPRO-2006)はヒロテック公式HPにて販売中。詳細はHPのお問合せフォームより