「40代でこんな人いるんや」ボディメイクの原動力は、キラキラ輝く同世代の姿




BEST BODY JAPAN横浜大会(8月20日開催)ベストボディ・ジャパン部門ウーマンズクラス(40歳~49歳)で優勝をはたした森脇幸代は、昨年の日本大会で3位に入賞し、今後の活躍が期待できる選手のひとりだ。

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来年には50歳を迎えるという森脇がトレーニングを始めた理由は意外とシンプルなものだった。

「3年前、コロナでインドアになってしまったことで太ってしまったんです。ダイエットを兼ねてトレーニングを始めたんですけど、やっているうちにしっかり結果がついてきて、トレーニングが楽しくなりました」

トレーニングにハマっていく矢先、専属のトレーナーにベストボディジャパンという大会があることを教えてもらったという。興味本位で出場してみると、そこにはキラキラと輝いている同世代の姿があった。

「トレーナーに教えてもらっていざ出場してみたら綺麗な人ばかりで、『40代でこんな人いるんや』みたいな衝撃を受けました。それでもっとがんばって、この人たちみたいに自分も輝いてみたいなと思って本格的にトレーニングを始めました」

ボディメイクを始めて1年が経ったころ、森脇はベストボディジャパン日本大会2021のステージに立つことができた。しかし、無情にも挑戦は悔しい結果に終わってしまう。

「自分なりに準備はしてきたつもりだったのですが、結果は予選落ちでした。一瞬で大会が終わってしまって不完全燃焼でしたね。でも、またチャレンジしてみたいなと不思議と前向きになれたんです」

翌年、森脇は日本大会のステージへと帰還。見事ウーマンズクラスで3位入賞をはたした。大舞台での入賞に達成感はあったというが、目指すはあくまでグランプリだ。

「今年も日本大会で優勝を目指してがんばります。今大会で出場権を獲得できたので、昨年から良い方向に変われるように心斎橋のGOAL ZEROのトレーナーさんといろいろ相談していきたいと思います。23歳になる息子にはまだコンテストに出場していることを秘密にしているのですが、日本大会で優勝して今夢中でやっていることを自信を持って教えてあげたいですね」

取材・写真/森本雄大
文/中野皓太