9/9(土)、栃木県総合文化センターにて「オールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップス2023」が開催された。フィットネス競技の日本一決定戦は今年も2日間かけて行なわれており、初日は各競技のマスターズクラス(男子は40歳以上、女子は35歳以上)の審査を実施。
今大会は世界選手権への派遣候補選手選考会も兼ねているため、階級別の審査の後には各競技のオーバーオール審査も行なわれ、ビキニフィットネスは安井友梨、ボディフィットネスは大谷美咲がそれぞれ優勝。メンズフィジークは大島健一郎が2年連続で頂点に立った。
女王・安井は、大会3週間前に左足親指粉砕骨折の負傷を負い、ドクターストップもかかる中での戦いとなったが、その影響を感じさせないステージングで圧倒的存在感を見せつけた。
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