「撮影のためには筋トレ必須です」セクシー女優・皇ゆずが美ボディ大会に挑む理由




フィットネス人気が世の中に広く浸透してきている。SUMMER STYLE AWAD九州GRAND PRIX(9月24日開催)のステージに立ったある女性の姿を見て、あらためてそう感じた。

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モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門とBIKINI MODEL部門のshortクラス(161cm未満)で3位入賞をはたした皇ゆずは、現役のセクシー女優でありながらコンテスト選手との二刀流を体現する存在だ。なぜ彼女は鍛えるのか? その理由はシンプルだった。

「とにかく運動が好きなんです。小さい時からマラソン大会はずっと1位でしたし、バレーやバスケ、陸上もやっていました。体を動かす延長で筋トレも始めたらハマりました」

セクシー女優としては3年目を迎える彼女。じつはトレーニング歴は女優キャリアを上回る4年目だ。コンテストにも今回を含めると計3回出場。着々と美ボディに磨きをかけている。

「去年初めて大会に出た時は横浜ROOKIE CHALLENGE CUPで最高成績4位でした。その時に着たビキニがすごく気に入っていたので、これを着てまたステージに立つようになりたいと思うようになって、そこからさらにトレーニングに力を入れるようになりました」

普段の彼女とステージ上でのギャップも魅力だ

今大会で見せた美ボディを見ればその努力も頷ける。ステージで魅せる体づくりは、結果として作品で披露する色気にもつながっているというのだ。まさにそこにも、彼女がトレーニングを続ける理由がある。

「ただダイエットでガリガリになるよりも、お尻が大きくてウエストは締まったメリハリボディをつくるほうが難しいんですよね。そのためには筋トレが必要だと思ったので、がんばろうと思いました。それに、トレーニングを通じて体力もつくので欠かせないものになっています」

撮影で“本番”に臨むにはスタミナも必須条件。プロとしての現場にトレーニングは力を与えているのだ。そんな生活を振り返って彼女は「筋肉必須です」と笑った。

美ボディと色気の追求に終わりはナシ。今後も彼女は大好きな筋トレとともに、セクシー×フィットネスの二刀流を体現していく。

取材・文/森本雄大
写真/SUMMER STYLE AWARD

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