ジムでかけられたら脈ありか!? 現役女子大生が選んだ「マッチョ男子を喜ばせる言葉」




日本の新しい時代を担うかもしれない美筋女子たちの本音と素顔に迫る動画コンテンツ「美筋女子TIME」。今回は日本体育大学ボディビル部より3人の女子部員、林美緒さん(4年)、生駒千景さん(3年)、小林菜夏さん(2年)が収録に参加してくれました。ちなみに林さん、生駒さんはパワーリフティング、小林さんはビキニフィットネスの選手です。

左から生駒さん、小林さん、林さん

【トーク動画】逆バージョンも収録。筋肉質な女子が喜ぶ「ジムでかけられてうれしい言葉」

トーク前半では彼女たちの入部のきっかけやトレーニング、食事などについて聞いていきましたが、後半では変化球の質問を含めつつ、彼女たちの素顔に迫りました。

その中のトークテーマのひとつが、ズバリ「マッチョを喜ばせる言葉は?」というもの。シチュエーションを考えつつ盛り上がる彼女たちですが、それぞれの回答には個性があふれていました。

高校日本記録保持(BIG3合計400.5kg)、『世界クラシックサブジュニアベンチプレス選手権大会2位』と堂々たる成績を持つ林さんは「デカいですね!触ってもいいですか?」と回答。「デカい」というのはマッチョ界においてかなりの褒め言葉らしく、自分が言われても嬉しい言葉だと語ってくれました。

生駒さんも同様に「デカい!」と回答。シンプルかつうれしい言葉だという彼女の発言に、もはや筋肉を褒めるのに小細工はいらないのだとパワーをもらいました。

最後に小林さんの回答ですが、トレーニングノートをつねに持ち歩くなど真面目な彼女らしく「がんばってるね」「かっこいいね!」と回答。部位を具体的に褒めるとなお良いとのことで、ここでも筋トレ女子の思いが明らかになりました。

それぞれのマッチョを喜ばせる言葉を発表する3人

「デカい男性=たくましい、かっこいい」という価値観は想像がつきますが、たくましい女性の美しさが当たり前に認められるのも肉体派競技の良い点でしょう。太い脚や大きなお尻を誇る女性トレーニーも多く、そういった健康的な美しさが今後一般的にも広がっていく可能性は大いにあると言えます。

最近は街中にジムがあふれるようになり、トレーニングに取り組む女性も増えてきています。今後は美しさ・カッコよさの基準も変化を見せ、「デカい!」が頻繁に使われるような時代が訪れるかもしれません。

【トーク動画はこちら】

文/森本雄大
取材協力/日本体育大学ボディビル部