「ぺたんこピーマン尻」にアプローチ。奇跡の2.5次元ボディ・桃戸ももが教える尻トレ




日本の新しい時代を担うかもしれない美筋女子たちの本音と素顔に迫る動画コンテンツ「美筋女子TIME」。美ボディコスプレイヤー・桃戸ももさんをゲストに迎えた今回は、「インスタ映え、コスプレ映えする体づくり」をテーマにMC・KURUMIが女子トークを行なっていきました。

桃戸ももさん(左)とMC・KURUMI(右)

【トーク動画】万バズレイヤー・桃戸ももが伝授!インスタ&コスプレ映えするボディメイク

今年6月に自身のボディメイク術とコスプレショットを凝縮した書籍『尊トレ 1カ月で2.5次元ボディ』を発売した桃戸さん。2019年のBEST BODY JAPAN(BBJ)日本大会ベスト4、他団体の大会で優勝経験もあるスタイルは“奇跡の2.5次元ボディ”と称され、SNSではその肉体美を活かしたコスプレでバズを連発しています。

BBJに挑んでいた頃の桃戸さん。写真は2019年の地方予選の際に撮影したもの

男装・女装ともにこなす桃戸さんは、体を美しく見せるためのトレーニングを日々追求。週4回という筋トレのベースはありつつ、演じるキャラに応じて注力する部位を変えるなどの努力も怠りません。

そんな桃戸さんにMC・KURUMIも憧れのまなざしを向けます。競技者の顔を持ち、ゴールドジムジャパンカップ2022での優勝経験も持つKURUMIの悩みは「お尻がペタンコなこと」。自身を“ピーマン尻”というKURUMIに桃戸さんがお尻のトレーニングを伝授してくれました。

その種目とはスプリットスクワット。お尻の境目や下のラインを出すためにオススメのトレーニングということで、コスプレ姿で筋トレを行なっていきます。桃戸さんは普段、スプリットスクワットを脚に効かせないやり方で行なっているとのこと。お尻に効かせるフォームで実践していきました。

スプリットスクワットの手順は以下の通りです。

①脚を前後に開き、前に出している足の爪先を少し内側に入れる(大腿四頭筋の関与を軽減)。

②スクワットと同じく骨盤を後ろに引くようにして、95度くらいの角度までしゃがむ。

③ ヒザの関節を伸ばし切らないところまで伸ばして上がる。1セット10回を目安に、脚を入れ替えて左右行なう。

MC・KURUMIもストイックにトレーニング

桃戸さんの指導のもと、トレーニングを完遂したKURUMIに「さすがです!」と桃戸さん。女性がメリハリのあるボディラインをつくるにおいて、お尻はボリュームを生み出すために重要な部位です。お尻の悩みを抱えている方は、桃戸さん直伝のスプリットスクワットを試してみるのも一手でしょう。

【トーク動画はこちら】

文/森本雄大
写真提供/桃戸もも
撮影/笠原海人