正しい「ジョジョ立ち」指南! 鬼の体幹ポーズで筋肉女子も悶絶!?




VITUP! 動画コンテンツ「美筋女子TIME」。今回は美ボディコスプレイヤー・桃戸ももさんをゲストに迎えてお届けしています。彼女の体づくりにスポットを当ててきたトーク前編に続き、後編は実践編に突入。桃戸さんに“映えるポージング”について伝授してもらいました。

桃戸ももさん

【動画】『ジョジョ×筋肉』が映えないわけない。桃戸ももがポージングを徹底伝授

桃戸さんと言えば、2021年にTwitterに投稿したジョジョ立ちのツイートが20万いいねを超えるバズを記録し話題になりました。ちなみにジョジョ立ちとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターの独特の立ち姿を総称したもの。そんな独創的なポーズと筋肉女子の組み合わせが映えないわけはなく、桃戸さんは一躍有名になったのでした。

【桃戸ももさんX(@tmmt_san)より】

それを知るMC・KURUMIが「ぜひジョジョ立ちを教わりたいです!」と頼むと桃戸さんも快諾。桃戸もも先生による、ジョジョ立ちマンツーマンレッスンがスタートしました。

今回桃戸さんが伝授するポーズは、初級・中級・上級の3種類。徐々に難易度を上げていき、最後には激ムズのポーズが控えます。

まず初級は作中第二部に登場する『ジョナサン・ジョースター』のポーズ。手のひらを開き、片手を顔の前に持って行きます。キリッとした表情がポイントになるとのことで、真剣なまなざしでポージングを完遂しました。

初級をクリア!

次は中級にチャレンジ! ここで実践していくのは、作中第4部から登場するスタンド『キラークイーン』のポーズ。肘と肘をくっつけて上半身を反らせ、ビシッと決めるポーズです。慣れない体制に戸惑うKURUMIが「先生、これはいつ呼吸するんですか?」と聞くと、桃戸さんは「これはちょっと無呼吸で」とバッサリ。鬼のマンツーマンレッスンでジョジョ立ちの精度を高めていきました。

中級もビシッと決めました

最後は上級、第5部に登場する『ナランチャ・ギルガ』のポーズにトライ! こちらはジョジョ立ちなのにもはや立っていないというもので、かなりの体幹の強さを必要とします。生粋のトレーニーであるふたりも悶絶しながらテイクを重ね、ついに納得のポーズを撮影することができました。

上級のジョジョ立ちもマスター

時にはボディビルの大会で選手がフリーポーズ楽曲に採用するなど、『ジョジョ×筋肉』の組み合わせには無限の可能性を感じさせられます。今回の撮影を通して、桃戸さんとKURUMIはあらためてその魅力を体感したのでした。

【動画はこちら】

文/森本雄大
写真提供/桃戸もも
撮影/笠原海人