決戦の地は両国国技館。日本一のベストボディ決定戦、間もなく開催!【BEST BODY JAPAN】




磨き上げた健康美を競う舞台として注目を浴びているBEST BODY JAPAN(BBJ/ベストボディジャパン)。日本初、年齢別のミス・ミスターコンテストとして人気を集めるBBJの各カテゴリー日本一を決める『日本大会』が、東京・両国国技館にて11/19(日)に開催される。

各地方予選のクラス上位3名に出場権が付与される日本大会。2022年から開催されているこの大舞台は、各地の精鋭が集う大規模な健康美日本一決定戦だ。

カテゴリーとしてはまず、引き締まった体と全身の筋肉のバランスのよさを競う『ベストボディ・ジャパン部門(BBJ部門)』が存在する。王道部門で今年日本一に輝くのは一体誰になるのか。

続いては、スタイリッシュな肉体が求められる『モデルジャパン部門(MJ部門)』。まさにモデル体型と呼ぶにふさわしい肉体美が東京の地に集結する。

最後に筋量と表現力が重視される『マッスルモデル&フィットネスモデル部門(M&F部門)』。たくましさを備えた本部門で、選手たちは強さと美の融合を体現する。他部門とは異なる魅力を放つ選手たちで、両国国技館が華やかに彩られることだろう。

昨年も大熱戦となった日本大会では、上記3部門の頂点に立った『総合グランプリ』の選手が男女で計6名存在し、その中から今大会にも3人の選手が出場を表明している。そして、総合グランプリと各クラス(年齢別)でグランプリを獲得した選手の中から、団体の規定を満たした選手が選抜される『ベストボディ・ジャパン2023日本代表選手』も多く参戦予定だ。

BBJ部門では松本唯、須賀スミコが出場するほか、MJ部門に稲垣宏之、木下孝子、野呂淳子、M&F部門には山内友貴、金松剛、愛川ゆず季、河本眞希といった猛者が顔を揃えている。豪華な面々と今年の各地方予選で実績を残してきた選手たちとの熱いボディバトルは必見だ。

今大会で総合グランプリ連覇を狙う3名の選手からは熱いコメントが届いている。昨年の日本大会モデルジャパン部門で総合グランプリに輝いた小坪玲大は、「今までやってきたことをステージで証明します」と意気込みを語ってくれた。磨き抜かれたスタイリッシュな肉体美で、ふたたび王座を獲得することができるか。

小坪玲大

マッスルモデル&フィットネスモデル部門には、昨年の総合グランプリ2名が今大会も引き続き参戦。抜群の筋量を誇る山内友貴と“鬼maki先生”の愛称で知られるBBJ公認講師の河本眞希が今年も連覇を達成するか。

山内は「もちろん1位になれたらいいですが、僕はチャンピオンとしてなどはまったく考えていないです。今年も挑戦者として大会に出場します。毎年去年の自分を超えることしか考えていなないので、勝とうとしているのは去年の自分です」と力強く宣言。進化を続ける男が今年もアップデートした肉体美を見せてくれるだろう。

山内友貴

河本も意気込み十分だ。「まずは大会を楽しむ。今思っている楽しい!を前面に出していきたいです。そして、しっかりつくり上げた体と自分をアピールできるように舞台に立ちたいと思います。ベストボディジャパン、フィットネスモデルって素敵ってかっこいい!と思っていただけるように表現したいですね」とコメント。

「私が理想としている、洗練されていてカッコよく、そして女性らしく綺麗で凛としている。そんなフィットネスモデルになれるように、大会当日までしっかり準備していきます。がんばります」意気込みを語ってくれた。昨年総合グランプリを争った元グラドルレスラー“ゆずぽん”こと愛川ゆず季との再戦にも注目だ。

河本眞希

BBJ部門は昨年の総合グランプリ2名が出場しないだけに、群雄割拠ともいえる戦いになるだろう。日本代表選手、各地方予選を突破した選手たちによる三つ巴の決戦を制するのはいったい誰になるのか。ニュースターの誕生も大いにあり得そうだ。

日程が目前となった日本一のベストボディ決定戦。大会の結果はVITUP! でも報道予定! 決戦の行方から目が離せない。

文/森本雄大
写真提供/小坪玲大、山内友貴、河本眞希

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