【フォト集】昨年、岡田さんが優勝を飾ったゴールドジムジャパンカップ2022
今年4月からは自身の研究を深化させるべく、イスラエルに拠点を移して活動。その過程で、同月に開催されたWNBFミスターイスラエルボディビル選手権で総合優勝を飾りプロカードを取得、今大会への出場権を獲得した。その後、イスラエルの紛争激化により10月初旬に緊急帰国せざるをえなかったものの、日本での調整と現地での最終調整を経て、世界一を争う舞台に立った。
WNBFはナチュラルなボディビル競技団体であり、ポリグラフ検査(嘘発見)、抜き打ちの尿検査など徹底したドーピング検査体制を敷いていることが大きな特徴。そうした体制から「真のナチュラルボディビル大会である」と岡田さんも太鼓判を押している。このたびの世界大会マスターズクラスには各国から身長や体重もさまざまな選手たちが集まる中、小柄ながらもバランスのとれたボディで無差別決戦を制したことは、日本のボディビル史に残る出来事と言っても過言ではない。
大会後に更新したYouTubeでは「チャレンジすることは人を思わぬところへ連れていってくれるし、思わぬ成長をもたらしてくれるということなので、がんばって『えい!』とやってみてください」と視聴者へのメッセージを送りつつ、「成長できる課題をたくさん見つけましたので、これをみなさんにシェアしていければと思っています」と今後の発信について語って締めくくった。
WNBFプロボディビル世界選手権、マスターズカテゴリー、優勝させていただきました。応援いただきありがとうございました。
また追ってYouTubeなどで詳しくお話させていただきます。まずは御礼まで。 pic.twitter.com/rpRggY9FdY
— バズーカ岡田(Bazooka Okada) (@okadatakashi_AT) November 20, 2023
【バズーカ岡田さんTwitter(@okadatakashi_AT)より】