2023年11月19日、BEST BODY JAPAN（BBJ）の日本大会が東京・両国国技館で開催された。全国各地で大会が行なわれているBBJにおいて、各地方予選のクラス上位3名に出場権が付与される日本大会。2022年から開催されているこの大舞台は、各地の精鋭が集う大規模な健康美日本一決定戦となっている。
そんな今大会でモデルジャパン部門ガールズクラス（18歳～29歳）の頂点に立ったのが、グラビアアイドルとして人気を集める奈月セナだ。ミス・インターナショナル2016のファイナリストであり、グラビアデビュー当初から高い人気を集める――。そんな彼女が今大会で見事な結果を残した。
【フォト】磨き上げたボディで両国に降臨。奈月が見せた美全開のステージ
彼女がトレーニングに目覚めたのは、今年10月に発売された写真集『senaism（セナイズム）』のための体づくりがきっかけだ。その美ボディを引っ提げて8月に開催された東京大会に挑むと、初挑戦にしてグランプリを獲得。一足飛びに日本大会への切符を手にしたというわけだ。そんな彼女は体づくりを始めてから自身の変化を実感したという。
「体を鍛え始めてから、見た目だとヒップラインが丸く美しくなったりとか、肩回りの筋肉がほぐれて息がしやすくなったりしました。見た目はもちろんなんですけど、トレーニングは精神面も含めてプラスに作用しているなと思います」
今大会で見せた美ボディはステージ映え抜群。グラビア界を席巻した肉体美をトレーニングでさらに磨き上げ、細身のスタイルが評価されるモデルジャパン部門での栄冠をつかんだ。総合グランプリ獲得は惜しくも逃したが、今後もボディメイクを継続していきたいと笑顔を見せた。
「ちょっとバルクアップしてゴリゴリな感じも目指してみたいなと思ったりしますが、それにはだいぶ時間がかかると思います（笑）。トレーニングは楽しいので、まずはこれからも続けていきたいですね」
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