全国各地でベストボディ旋風! 健康美コンテストが紡ぐ絆【プレイバック2023】




磨き上げた健康美を競う、世界初の年齢別ミス・ミスターコンテストであるBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)。今年も全国47都道府県で年間を通して熱戦が繰り広げられた。

【トーク動画】BBJに参戦の『奇跡の40歳』愛川ゆず季がコンテストの魅力を語る

全国で大会が開催されるということは、それだけ移動や他県の選手同士が接する機会も多い。立場や世代を超えた選手間の交流はもちろん、実家に里帰りを兼ねて大会に出場するといった、ファミリー単位でコンテストを楽しめるのも選手たちにとって魅力のようだ。

そんな地方大会を突破した選手たちの集大成となる日本大会(11/19開催)では、選りすぐりの精鋭たちによるステージが繰り広げられた。その中で注目を集めたのが、元祖アイドルレスラーとして人気を集めた愛川ゆず季と、マイナス45kgのダイエットに成功したBBJ公認講師・河本眞希のバトルだった。

ふたりは昨年の日本大会にて、フィットネスモデル部門の総合グランプリ決定戦で対戦しており、前回は河本に軍配が上がっていた。今年はクラスの年齢区分の変更があり、レディースクラス(35歳~49歳)の予選でふたりが激突することになったのだ。

勝負の末に愛川は4位、河本は優勝と明暗が分かれる形となったが、その経験は確実に選手の糧となる。来年以降もどのような勝負を見せてくれるのか楽しみだ。

以前にVITUP! 動画コンテンツ『美筋女子TIME』に出演してくれた愛川は、「ここまでのめり込めるものができてよかったです。それに、ベストボディの選手のみなさんのInstagramを見るだけで勇気をもらえるんです。大会を通じて仲間ができるのはすごく魅力ですね。ボディメイクを始めるのに遅いということはないと思います」とコメントしていた。

トレーニングが活力の源に。そしてその先にあるコンテストで紡いだ絆が、人生を豊かにする好循環が生まれている。BEST BODY JAPANは来シーズンも全国で開催予定。ふたたび熱いドラマを見せてくれることだろう。

◆BBJ日本大会の結果はこちら