サマスタ日本一を勝ち取った中学校の先生 2024年は筋量・表現力を磨き新たなステージへ




『夏が一番似合う男性・女性を決める』をコンセプトに開催されているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。昨年の集大成である、『ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL & FINAL』(12/9開催)にて、中辻大樹は見事2冠を達成した。

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日頃は中学校の教員として働いており、子どもたちからの「日本一の先生になってください!」という声が彼を後押しした。ボディコンテストへの出場は自らの目標でありつつ、生徒たちに“本気で何かに取り組む姿を見せる”という教育者としての思いも込められていたからだ。

そんな思いを胸に「絶対に日本一になってくるよ」と宣言し、ファイナルの舞台に挑んだ中辻。細身の肉体美が評価されるSTYLISH GUY部門で躍動すると、見事に栄冠を引き寄せ有言実行をはたした。

そんな彼が目指すのは次なるステージだ。STYLISH GUY部門よりも筋量が求められるSPORTS MODEL部門に挑戦するべく、今年は大会に出場しないことを決意した。

「今年は体をひとまわり大きくすることと、SPORTS MODELを理解することに取り組みたいと思います。自分の強みは目標に対してコミットできることなので、来年スポモで鮮烈デビューしてみせます」

2024年は飛躍に向けての充電期間だ。一段上の“有言実行”に向けて確実に歩みを進めていく。

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