磨かれた美ボディで人々を魅了するレースクイーンやコンパニオンたち。つねにスタイルを維持している彼女たちですが、その体型はどのようにつくられているのでしょうか?
そこでVITUP!では、スタイルづくりに関する『美ボディ意識調査』を実施し、美ボディで人前に立ち続ける彼女たちに話を聞きました。今回は『東京オートサロン2024』(1月12日~14日)でも多くの視線を集めた、レースクイーン・タレントの廣川エレナさん。
――お仕事としてどのような活動をされていますか。
「レースクイーンをしながら、以前は映画やCMなどにも出演させていただきました」
――いずれも人前に出るお仕事なので、スタイルづくりがすごく大切になると思います。日頃から気を遣っていることはありますか。
「食事に気を遣っています。1日に摂るカロリーの上限を決めているのと、それをクリアするためのルーティーンを組んでいます。朝は決まってバナナとヨーグルトを食べるとか。1日1200kcal以下を目安に抑えていたりします」
――食事制限が体型維持の秘訣なのですね。
「そうですね。本当は食べるのが大好きなので、昔はたくさん食べていたんですけど、当時はそんなに太る感覚がなかったです。ただ、年齢を重ねるにつれて一回ついたお肉が落ちにくくなってきたので、気を遣うようにしています」
――当時はどのくらい食べていたんですか?
「学生の頃は陸上部だったので、1日5食くらい食べていましたね(笑)」
――現在、朝にバナナとヨーグルトを食べた後はどんな食事をしますか。
「お仕事がなかったりして自分でランチを決められる日は、お昼は玄米ご飯の上にキャベツの千切り、納豆、キムチを乗せて納豆キムチ丼みたいな感じにして食べています。上に温泉卵を乗せて減塩醤油をかけるとおいしいです。それがお気に入りのダイエットメニューですね。これは体に合っているのか、大盛で食べても太りにくいです」
――トレーニングは行なっていますか?
「はい。パーソナルトレーニングを受けていて、その日のコンディションによってトレーナーさんにメニューを決めてもらっています。最近は体型がいいほうに変わってきているので、細かいところで腹筋を綺麗に割るためのトレーニングを取り入れたりしています。日頃の食事やトレーニングなどをコツコツ継続することがスタイルづくりのために大切だと思います」
――今後、レースクイーンとして挑戦していきたい目標はありますか。
「ビッグなレースクイーンになりたいですね。もちろんトップレースクイーンの方々のように賞を獲るというのもひとつなんですけど、自分にしかない魅力や個性を出せる存在になりたいと思っています」