40代にして美ボディは天井知らず 韓国でも活躍するミドルエイジの星、2024年は「まだ見ぬ自分に出会いたい」




俳優であり元格闘家の金子賢が主催する『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』。年間を通して各地で予選が行なわれ、“夏が一番似合う男性・女性を決める”というのが大きなテーマだ。

ミドルエイジ向けのクラスも用意されているが、基本は身長別のクラス分けとなっているサマスタでは、年齢の壁を越えて選手たちが激突することも多い。そんなステージで輝きを見せているのが清水優美恵だ。

【フォト】ミドルエイジの星・清水が見せた美ボディショット

2022年の『サマスタ決勝大会』ではBIKINI MODEL部門Over40クラス(40歳以上)で優勝をはたした。2023年は挑戦の1年とし、他団体である『J-CLASSIC』の『関東大会』においてアスレジャーモデルover40で優勝、韓国で開催される国際大会『K- CLASSIC』ではアスレジャーモデルover40で準優勝を掴んでいる。

若い世代の選手との戦いについては以前に「身長別では年齢制限がなく、20代の方もいたりと体つきの面でどうしても違うところはあります。でも、その中で私が上位に食い込めたら同年代の励みになると思います。そういった気持ちでがんばっていきたいです」と語っていた。

2023年はサマスタでも多くの結果を残した。10月の3団体合同コンテスト『筋肉祭』ではBIKINI MODEL部門Over40クラス(40歳以上)で頂点に立ち、女性カテゴリー限定の『大奥』でもBIKINI MODEL部門でオーバーオール優勝を遂げた。12月の『FINAL』ではBIKINI MODEL MASTER’S部門にて3位となったが、輝き続ける姿をステージで見せている。

「昨年は夏から冬にかけて、海外戦含めてさまざまな大会に挑戦しました。連戦でも淡々とこなすことができた精神力に自分でもビックリです。2024年は、また新しい大会やカテゴリーに挑戦していく予定です。目指すところは今の自分とかけ離れていますが、諦めずにまだ見ぬ自分に出会うためにがんばります!」

天井知らずの成長を見せるミドルエイジの星は、さらなる輝きを放つべく2024年も挑戦を続けていく。

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