2/12(月・祝)、『第99回欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系列)が放送され、「マッスルエフェクトでTikTok」を披露した赤澤範昭さん&なの春さん親子が見事に優勝した。
【動画】マッチョパパ・トト&思春期娘・なーちゃんのほっこり親子トーク
赤澤さんは、体重別のボディビル全国大会(日本クラス別選手権)で7連覇を誇る日本屈指の選手であると同時に、King & Princeなどの楽曲をBGMにダンス調を取り入れたフリーポーズで会場を魅了する、エンタメ性を持ち合わせるトップボディビルダー。なの春さんとは幼少時代から二人で仮装して地元のステージに立ってきており、2016年の第93回大会では二人で「マッスル遊園地」を披露。赤パンのマッチョと5歳の少女がお茶の間を沸かせた。
あれから8年の年月を経て13歳の中学生となったなの春さんがステージに登場。「今日はTikTokを獲るぞ!マッスルエフェクト?面白そう!」と言うと、スマホに見立てたフレーム内に現われたのは、なの春さんと同じピンクと黒の衣装に身を包んだ範昭さん。日本では「イブプシュケ」の愛称で呼ばれるLE SSERAFIMの「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」をBGMにシンクロダンスを披露すると、見事に20点満点を獲得した。
香取慎吾さんと欽ちゃんから感想を聞かれると、「やり切ったね」となの春さん。続けて範昭さんも「ありがサイドトライセプス」と言うと、2人揃ってボディビルのポーズを決め、最後は2人で腕を組みながらスキップして退場。仲良し親子の姿で会場はほっこりした空気に包まれた。