TBS系列の人気番組『SASUKE』にて、ナンバーワン女子選手との呼び声が高い大嶋あやのさん。現在はスピードクライミングの選手としても活躍し、2024年のワールドカップを目指して挑戦を続けています。しかしそんなチャレンジの最中、最大のピンチを迎えたことがありました。
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大学卒業後に就職した信用金庫を退職し、クライミングに専念する決断をした大嶋さん。プロのクライマーとしての契約先が見つかった矢先、約半年後に契約解除になってしまったのです。収入のあてもなくなり眠れない日々を過ごす中、支えになったのがパートナーの存在でした。
彼からの「一個仕事失っても死なないでしょ。寝なくても寝てもお金入ってこないよ」という言葉で“なるようになる”と凪のような心を持つことができた大嶋さん。何もしない時間をつくって趣味をしたり、いろいろな人に会いにいくことで、目標ややりたいことに賛同し、助けてくれる仲間に出会うことができました。
そんなパートナーとの関係について大嶋さんは「あんまり恋人っていう感じはないです。お互いを支え合っているなって。向こうも競技をしているアスリートなので、同志っていう感じですね」と話してくれました。
ちなみに彼からギャップを感じると言われる瞬間について聞くと「ないです」と即答。「もはや同類だと思われています」と笑います。ふたりで朝活のために公園に行き、サッカーボールで遊んだりすることもあるのだとか。スポーツに打ち込むふたりは共通の価値観で通じ合えているのでしょう。
大嶋さんは男性のタイプについて「スポーツをしているアスリートのほうが一緒にいて心地いいです。あと、基本的には私より動ける人でいてほしいですね。一緒に何かやった時に越えたい目標になりますし、自分より動ける人のほうが面白いじゃないですか」と語ってくれました。
男性は支えあう存在でありパートナー、そして目指すべき目標でもあるのでしょう。大嶋さんはちょっぴり男勝りな二人三脚で世界への挑戦を続けていきます。
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