セクシー女優、プロレスラー、コンテスト選手と活躍するちゃんよたが初プロデュースするプロレス公演『LOVE&MUSCLE~愛と筋肉の宴~』（3/5開催、新木場1stRING）。
筋トレを通じての縁でつながった選手たちが多数参戦する中で、最終試合となったのがちゃんよた×ZONESによる『マッスルシスターズ』とベテランタッグ・高橋奈七永×水波綾の対戦だ。高い壁を前に敗北し涙を流したマッスルシスターズだったが、ふたりの熱いファイトに会場からは惜しみない声援が贈られた。ここでは、試合後のふたりのコメントをお届けする。
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――高橋奈七永、水波綾との試合を振り返っていかがですか。
ちゃんよた「本当に勝つつもりでいたんだけど、ふたりは強かったです。しかも、ただ強いだけじゃなくて私がいつも言っている『生き物としての強さ』をすごいふたりから感じました。私が目指す女子プロレスラー像はやっぱりあのおふたりにあると思ったし、もっともっとふたりとプロレスをやりたいと思いました。あらためて、生き物としての強さを求めてがんばろうと思った試合でした。でも今日初めて組んだけど、うちらマッスルシスターズだったらまだまだいけると思う。これから筋トレも一緒に切磋琢磨してがんばって、プロレスももっとふたりで上を目指していきたいと思いました」
ZONES「ちゃんよた。本当に誘ってくれて、マッスルシスターズを組んでくれてありがとう。ちゃんよたのことを知ったのは5年くらい前でずっと意識していて、プロレスを始める前から知ってた。一方的に知ってたちゃんよたから今回、『マッスルシスターズを組もう』って言ってもらえてすごいうれしかったから、今日は絶対やってやろうと思って。ふたりとも奈七永と水波ぶっ飛ばそうと思ったんだけど…絶対勝とうと思って来たんだよ。これは絶対嘘じゃない。でもやっぱり力が及ばなかった。でも今日が始まりだからうちら。筋肉もプロレスも全部上を目指していこうふたりで」
ちゃんよた「これからもマッスルシスターズがんばっていこう」
――初のプロデュース興行という面ではいかがでしたか。
「全試合をちゃんとは見れていないんですけど、控室にいてもお客さんの声がいつもより多く聞こえてくるような気がして、チケットも完売で、私という存在をファンのみなさんが期待してくれているのがすごく伝わってきました。だからこそ勝ちたかったんですけど。それでももっとファンの人たち、P.P.Pを好きでいてくれてる人たちをもっと楽しませたいし、もっと高いところに連れて行ってあげたいなという気持ちにすごくなりました」
――第2回はありそうですか？
ちゃんよた「やりたいですね。全然まだ具体的な案とかはまったく思い浮かんでないんですけど、やれる機会があればやりたいです」
ZONES「ちゃんよたお前本当にすげぇよ。満員にしたんだよ。そこは本当に自信もって。第2回やろう」
ちゃんよた「第2回絶対にマッスルシスターズ勝とうね」
――ZONESは今回初参戦でした。ちゃんよたとのタッグの感触は？
ZONES「めっちゃ合う。なんかずっと前から組んでたみたいな、がっちりハマった感があって、まだまだふたりで戦いたいなって思いました」
ちゃんよた「もちろん筋トレが好きっていう共通点もあるんだけど、ZONESはどう思ってるかわからないんだけど、私はすごい性格とかも似てるなと思っていて。だから、自分が辛い時とかも『ZONESもそういうのあるんだろうな』ってわかるから、自分だけじゃなくてZONESとも一緒に勝ちを貪欲に求めていきたいし、ふたりでもっと高いところに行けると思ってる。これからも私は、ZONESと一緒にマッスルシスターズがんばっていきたい」
ZONES「ありがとう」
文・写真/森本雄大
