飛び級のデビューイヤーを駆け抜けた元・排球女子 ボディメイクの魅力は「体が変わる」成長過程




磨いた健康美を競うBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)。スタイルの美しさだけでなく、知性・品格なども審査基準となる舞台は多くの男女のあこがれとなっている。

毎年多くのルーキーが挑むBBJにおいて昨年デビューを飾り、年間の集大成である日本大会のモデルジャパン部門レディースクラス(30歳~39歳)で準グランプリと活躍を見せたのが茂木はづきだ。

【写真】茂木がBBJの舞台で見せた美ボディショット

学生時代はバレーボールに熱中しており、練習して試合に勝つことや、プレーそのものの楽しさが競技のやりがいだった。ことボディメイクに関しては、順位とは別軸の「体が変わる」という成長過程に喜びを感じていると語る。

そんなスポーツ女子だった彼女は、社会人になって運動の機会が減ったことでジム通いをスタート。その中でパーソナルトレーナーからの勧めでコンテスト出場を志した形だ。

2023年の頭からコツコツと体をつくり、9月の静岡大会、10月の浜松大会で優勝(いずれもモデルジャパン部門レディースクラス)。そして11月の日本大会でも準グランプリの栄冠を手繰り寄せた。

日本大会での表彰写真

そんな飛び級の日々を茂木は「昨シーズンは、ボディコンテストへの出場自体が初めてということもあり、無我夢中で駆け抜けたシーズンでした」と振り返る。2024年の大会シーズンについては、「今シーズンはあらためて自分の課題と向き合い、確実に進化した姿で挑めるよう仕上げていきます!」と決意をあらわにした。

球技とは一味違うボディメイクの楽しさを噛みしめつつ、茂木はBBJ2年目のシーズンへ挑んでいく。

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