“夏が一番似合う男性・女性を決める”をコンセプトに全国各地で熱戦が展開されているSUMMER STYLE AWARD。そんな舞台において昨シーズン大きな輝きを放ったのが、日頃は航空会社の社員として働く赤西麗美だ。
サマスタ代表の金子賢さんが「昨シーズン最も輝いたルーキー」と太鼓判を押す彼女。デビュー戦となった4月の『SPRING CUP（東京予選）』では3冠を達成し、団体公認のプロカードを取得するなど、初陣から存在感を見せつけた。
昨年の集大成である『JAPAN PRO GRAND PRIX』（12月10日開催）では、モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門Shortクラスで3位。前日に行なわれた『ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL』では同部門の優勝を飾るなどの実績を残している。
そんな彼女が本日、自身のInstagramを更新し、SUMMER STYLE AWARDの認定講師となったことをストーリーで報告した。指導部門はBEAUTY FITNESS MODELとDRESSのふたつであり、1年というスパンで急成長を見せた自身の経験を指導で還元していく。
サマスタは新人からプロまで、幅広い層の選手が活躍できる舞台をつくることをモットーとしており、新人向けのカテゴリーや大会も充実している。その中でルーキーから一足飛びの飛躍をはたした彼女の存在は、トップ選手にあこがれる新人にとっての道標となるだろう。
新人から入り、ライトにコンテストを楽しむもよし。ストイックに目標を掲げ、プロの道に挑むもよし。そしてその先には指導も担当できるという構造は、コンテストに臨む選手の幅広いニーズに応えることにつながっていく。ひとつのモデルケースとなり得る赤西の今シーズンの活躍にも期待したい。
