日本の未来を担うかもしれない、筋肉女子たちの素顔に迫る『美筋女子TIME』。今回のゲストはアームレスラーの竹中絢音さんです。彼女は2023年のWAFアームレスリング世界選手権大会においてsenior女子-55kg級で左右優勝。圧巻の強さで世界一を手にしました。
【動画】アーム勝負で見せた竹中さんの怪物級の強さ 最強の剛腕をつくる筋トレ風景も
勝負のために鍛えあげた腕や上半身は、服の上からでも十分わかるほどたくましいものになっています。その代償として困ったことはないか聞くと、「基本やっぱり服だと思いますね」との回答が返ってきました。
筋肉女子の会話で度々話題に上がるのが、“服が破けた”というもの。これは竹中さんも経験済のようで「本当、肩とか背中とか気づいたら破れているんで、それにいつ破ったかわからないんですよね。胸囲もパツパツで、手を前に持ってこれないときがあります」と衣服のトラブルを明かしました。
「胸のあたりでつかえてしまう」とワンピースなど上からかぶるタイプの洋服が着られなくなってしまったのも悩みどころ。最近の服はオーバーサイズが多く助かっているとのことです。
ファッションの系統については「あんまりファッションがわからないので、無地で落ち着いた色ばっかり着てます」とシンプルが好み。また、「冬はニットがいいじゃないですか。パツパツしないから」と言いつつ、白などの膨張色は体格が強調されてしまうので着づらいとも明かしました。
いろいろな問題はあれど、最後は「服にあまり執着がないので、諦めました(笑)」とキッパリ。アームレスリングでの勝負のように、衣服問題も一瞬で決着をつけてしまう様には気持ちのよさがありました。彼女の心はアームレスリングに一直線であり、今後も追い求める“世界最強”に向けて邁進します。
ファッションの話題を通じて、彼女の知られざる素顔が垣間見えました。
【本人出演のトーク動画は以下より】