サマスタ初挑戦の38歳トレーナー 磨いた美ボディで堂々の総合優勝「やったぶんだけ成果が出てくるのが楽しい」




“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに熱戦が繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。12月の決勝大会に向けて熱を帯びていくシーズンが3月より開幕し、4月20日の『SPRING CUP予選&ROOKIE CHALLENGE CUP SPRING予選』で開幕2戦目を迎えた。

その名の通り、春を告げる決戦となった今大会において、モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL MASTER’S部門、BEAUTY FITNESS MODEL部門shortクラスを制覇。BEAUTY FITNESS MODEL部門の総合優勝も射止めたのが高倉桃子、38歳だ。

【フォト】モノキニが映える美ボディを披露 高倉のステージショット

今までは他団体のステージに立っており、今回がサマスタ初挑戦となった。そんな中で堂々としたポージングでステージを舞うと、初出場にして三冠を達成。オーバーオール優勝の証であるクリスタルを手にした。

「本当にがんばったかいがあったなって感じです」と大会後に笑顔を見せた彼女は、普段トレーナーを務めている。もともと自分がトレーニングを始め、もっと学びたいと探求心を持ち続ける中でトレーナー資格の取得に踏み切った。自分が大会で活躍することで、トレーニングの素晴らしさを伝えたいというのも彼女の原動力になっている。

「筋トレはやっぱり、やったぶんだけ結果が出てくるのが楽しいなと思います。大会に出ることでボディメイクをより深く学べますし、お客さんの刺激にもなればうれしいです」

今大会で団体公認のプロカードを取得した高倉は「プロ戦でも優勝できるようにがんばります」と次なる目標を語ってくれた。今大会で見せた存在感は十分。今後もサマスタを沸かせる存在になるかもしれない。

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