ビキニフィットネスに挑戦した1年間、いろいろなことを学びました【帰宅部トレーニー星蓮のfitness diary】




読者のみなさま、こんにちは。小池星蓮です。「帰宅部トレーニー星蓮のfitness diary」も第2回です!

4月となり新学期が始まり、早くも3週間が経ちました、新しい環境にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。これからは気温の変化もあり体調を崩しやすい時期になります。みなさまも体調に気を付けてトレーニング、日常生活ともにがんばっていきましょう!

【動画】パワフルJKトレーニー・小池星蓮のトレーニング

さて、今日は私が出場しているJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)のビキニフィットネスという競技について書こうと思います。

JBBFにはウーマンズフィジーク、ボディフィットネス、フィットモデル、ウェルネスなどさまざまな女性カテゴリーがありますが、私は女性らしい健康的な美しさを競うビキニフィットネスに出場しています。

ビキニとの出会いは高1の2月に出場したマッスルゲートです。その時私は、レギンス着用のウーマンズレギンス部門に出ていたのですが、舞台裏で初めてビキニ選手を見て、キラキラした衣装やアクセサリー、高いヒールがとてもかっこよくて憧れたのを覚えています。

それから私も「早くビキニフィットネスに出場したい!」と思いトップ選手の動画などをいつも見ていましたが、たくさんの選手を見て研究すればするほど、本当に私にできるのか不安になることもありました。

ですが、周りの方々の後押しもあり、「挑戦してみないことには何も始まらない!」と思いがんばる覚悟を決めました。

あこがれの舞台に挑戦しました

1年目はたくさんの大会に出場していろいろなことを学びました。ここまで自分の意思で、がんばりたいと思えたことは私の人生でビキニフィットネスが初めてです。

ビキニフィットネスに出会えたこと、大会に出場させていただいていること、支援してくださっているたくさんの方々に深く感謝しています。

昨年学んだことのひとつに、「周りに流されない。自分は自分」ということがあります。

ビキニフィットネスは競技なので必ず順位がつきます。初めは私も順位を追い求めていましたが、大会を重ねていくごとに順位に執着してしまい、周りが見えなくなっていきました。

そんな時、信頼する方に「順位はついてしまうけど、それであなたの価値が変わるわけではないよ」とアドバイスをいただきました。その一言で、私の中で何かが解放され自分はなぜこの競技を始めたのかをあらためて考えるきっかけになりました。

もちろん、順位を追い求めることは一切悪いことではありません。順位を求めることで自分にエンジンをかけている方もたくさんいます。ただ、私の場合は「順位=やる気、モチベーション」ではなかったことに気づけました。

私がビキニフィットネスをがんばる理由のひとつは、自分を知ることができるからです。日常生活にも活かせる自己分析ができ、未知の自分に出会うことができます。

今年はボディコンテスト2年目になります。昨年より心も体も成長していることを信じて初心を忘れず、私は私らしく大会に挑みます。

いつもたくさんの方々に応援していただき、とても支えられています。ぜひ引き続き温かい応援をよろしくお願いします!

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