4/21(日)、東京・北とぴあにて開催された『マッスルゲート東京大会』。今シーズン初の東京開催ということもあり、エントリー募集開始とともに即定員オーバーとなった、トレーニーに人気の大会だ。中でもメンズフィジーク部門は、この日最多となる計11クラスに分かれて覇が競われた。
メンズフィジーク計11クラスの内訳は、新人の部を身長別に分けた4クラス、ジュニア(23歳以下)1クラス、マスターズ(40歳以上)を身長別に分けた2クラス、そして一般の部の身長別4クラス。出場条件を満たしていればダブルエントリーも可能である。一般部の方が必然的に競技レベルは高くなるものの、今大会においては新人の部168cm以下級で優勝した小田真翔葉が、そのまま一般の部の168cm以下級も制覇した。
観客席で見守る仲間たちからの野太い声援を受けながら、新人とは思えぬ筋量バランスのとれた美しいフィジークボディを堂々と披露して栄冠をつかんだ小田。まだコンテスト経験も浅いため、ノビシロの豊かさは無限大。今後のさらなる進化を期待したい。
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