“ジュラシック”木澤大祐&“狂気の男”合戸孝二が主催、昨年に第1回大会を開催し話題を呼んだ「ジュラシックカップ」が、今年は10月19日(土)に開催される。それに先立ち、開催概要が木澤のYouTubeチャンネルにて公開された。
【フォト&ムービー】オリンピアンから筋肉YouTuber、日本トップ選手まで。激戦の筋肉決戦
昨年は木澤の活動拠点である愛知県で開催されたが、今年の会場は東京。日野市のひの煉瓦ホール(日野市民会館)に決まった。昨年よりスケールアップし、約1,200人収容の会場での開催となる。
競技はボディビル一本で、ルーキー(20歳以下)、ノービス(初出場)、オープン(誰でも出場可 ※一部条件あり)、グランドクラス(招待選手+一般公募)と、昨年同様のクラス分けとなる。ただし、出場申込状況などにより、さらなる細分化の可能性もあるとのこと。なお、グランドクラスの一般公募枠には新たに「視聴者投票出場枠」が設けられ、投票上位者へ運営側が出場を打診するという。
注目は賞金額。昨年は最上位のグランドクラス優勝者には100万円が授与されたが、今年は3倍の300万円にグレードアップ。2位は50万、3位は30万など全体的に引き上げられており、他カテゴリーや部分賞や特別賞を含め、賞金総額は600万円となる。
選手エントリーは5月19日(日)開始。ナチュラルボディビルディングの追求を目指す本大会においては、簡易ドーピング検査も実施予定。その他、出場条件や出場費、チケット販売予定などがHPにて発表されている。
昨年は、ボディビル大会を開催しただけでなく、横川尚隆によるゲストポーズ、吉本興業とタッグを組んだエンタメステージやスポンサー企業によるブース出展などもあり大盛況、今後さらなる企画の発表もありそうだ。「ボディビルをやりたい。やってて良かったと思える経験をしてほしい」と開催のビジョンについて木澤は動画内でコメントしており、バージョンアップするジュラシックカップに期待が高まる。
■ジュラシックカップ2024公式サイト
https://jurassiccup.com/
▶次ページ:昨年のジュラシックカップ・グランドクラスを振り返る