円熟味のあるボディで魅せたステージ 東京ノービスマスターズカテゴリーは激戦に【JBBF】




東京・北とぴあで開催された「第32回東京ノービスボディビル選手権大会」(5月3日)。ボディビルシーズンの幕開けとなる今大会には、多くの選手たちが参戦して肉体美を競い合った。

その中で、40歳以上の年代別にカテゴライズされたマスターズ部門では、円熟味のあるボディを携えた選手たちが熱戦を展開。身長別とは異なり、さまざまな体格の選手が集ったステージには三者三様の魅力があふれていた。

マスターズ40歳以上級

【写真】激戦のマスターズ部門フォトギャラリー

マスターズ40歳以上級は熱い戦いの末、齊田雄也が金メダルをゲット。マスターズ50歳以上級では並みいるライバルを制して森俊二が優勝を収めた。

マスターズ50歳以上級

最年長階級となるマスターズ60歳以上級で頂点に立ったのは島谷一であり、年齢を感じさせない凄みをステージで見せた。

マスターズ60歳以上級

性別、競技レベル、年代を問わずステージが用意されている東京ノービスは、まさにコンテストの登竜門といえる舞台だ。

そのレベルは年々上がってきており、今大会をステップにさらに上のステージへと臨む選手も多い。マスターズカテゴリーの戦いから、あらためて大会の魅力が垣間見えた。

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