千葉で巻き起こるBBJ旋風 日本一の美魔女も登場の健康美決戦、行方はいかに




磨き上げた健康美を競うBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)の千葉大会が本日、千葉市民会館にて開催される。日本全国47都道府県で開催されているBBJの予選大会は、年間の集大成である日本大会(11月14日、両国国技館)に向けて盛り上がりを増している。

圧倒的な実績を持つ河本眞希

【フォト】昨年の日本大会で見せた河本の肉体美

シーズン8戦目である千葉大会には、関東近郊を中心に選手が多数参戦。激戦の様相を呈している。

何と言っても注目は、フィットネスモデル部門レディースクラス(35歳~49歳)にエントリーしている河本眞希だろう。彼女は2022年、2023年と日本大会の同部門で総合グランプリを獲得。圧倒的な実績を残す選手であり多くの女性選手の憧れだ。

肥満体型からマイナス45kgの鬼痩せを達成したことで“鬼マキさん”と呼ばれる彼女は、2021年の千葉大会で準グランプリを獲得した実績もある。今回、日本一の美魔女がどのようなステージを見せてくれるのか。

さらには、ベストボディ・ジャパン部門にも有力選手が多数参戦。昨年の千葉大会でグランプリを獲得したウーマンズクラス(40~49歳)の千葉佳弥、クイーンクラス(50~59歳)の柳崎優子、プラチナクラス(60歳~年齢無制限)の鈴木多美子といった選手が連覇をはたすかもひとつ見どころだろう。

男子は連覇がかかる選手がいないだけに、群雄割拠の展開となることは必至だ。今大会でグランプリを獲得し、日本大会の切符をつかむのはいったい誰になるのか。千葉大会の激戦の行方に注目したい。

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