48歳のアームレスリング女王・山田よう子、ピローファイトで新境地に挑戦 5人の育児をしながらも挑戦に終わりなし




元女優でタレント、池口恵観住職の弟子でもある、自称“刃牙の女”山田よう子。長きにわたり総合格闘技、プロレス、アームレスリングなど多彩な舞台で活躍を見せてきた彼女が、今回新たなステージに挑戦した。

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その舞台とは、BBFJ(ビューティー・ボディー・ファイト・ジャパン)主催のPILLOW FIGHT『AMAZONES』(ピローファイト、枕を使って相手を攻撃する格闘技)だ。6月2日に行なわれた大会ではGMを務めつつ、『TEAM山田よう子』として5人で大会に挑んだ。5人の子どもを持つママタレントでもある山田には、愛する我が子がセコンドにつく。母としても負けられない戦いが始まった。

準々決勝で初代チャンピオンと激突した山田は、2-0で勝利を収めファイナルへと駆け上がる。チームのメンバーのためにも負けられない中、思いがこみ上げ涙を浮かべるシーンもあった。

決勝では自分よりはるかに大柄な相手と対峙。身長も体重も見るからに大きい相手との対戦は無差別級トーナメントならではの難関だった。

試合は延長にもつれ込むも、最後は2-1で敗北。惜しくも準優勝となった山田は「48歳にもなった私を子どもたちと一緒にリングに上げてくれたBBFJに感謝します。そして、昔の格闘技仲間がそばにいてくれてたくさん応援してくれる事も本当にうれしいです。ただ、今回は残り10秒で前にいけなかった自分が情けない…。これからは『TEAM山田よう子』から優勝者を出したいです」と思いを語った。

年齢を重ね、5人の育児を行ないながらでもチャレンジに終わりなし。これからも山田の挑戦は続いていく。

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