6月2日(日)、東京・北とぴあにて「第38回東京クラス別ボディビル選手権大会」が開催され、激戦区・東京を舞台に体重別の男子ボディビル、女子フィジークの戦いが繰り広げられた。
ここでは熱戦となった男子ボディビルの部における、ミスター65㎏以下級、70㎏以下級の戦いにスポットを当てる。65kg以下級では濱田直人が金メダルを獲得し、高みへの階段を登った。
今大会最多のエントリー数となったミスター70㎏以下級では、ステージを埋め尽くすほどの男たちによる迫力のバトルが展開された。並みいるライバルたちを退け優勝を飾ったのは野秋善仁。今後のさらなるステージでの活躍に期待したい。
8月3日には第59回東京ボディビル選手権大会が開催される。オーバーオール戦では栄誉ある“ミスター東京、ミス東京”の座を巡って激闘が展開されるだろう。今後も熱を帯びていくボディビルシーズンから目が離せない。
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