アイドルからマッチョバーテンダーに サマスタプロ・小栗絵里加、激動の14年を振り返る




「Bar Algernon Sinfonia」のオーナーバーテンダーを務める小栗絵里加さん。女性バーテンダー日本一を決める「なでしこカップ」で優勝歴を持つ彼女は、筋トレをこよなく愛するトレーニーでもあります。

2023年はSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)に初出場し、デビュー戦で見事に3部門を制覇。団体公認のプロ資格を取得すると、年間の集大成である『JAPAN PRO GRAND PRIX』でPRO BETTY部門shortクラス4位の成績を収めました。

【トーク動画】小栗さんのアイドルを目指した挑戦の日々 ボディメイクに適したお酒も紹介

そんな彼女が6月23日に自身のXを更新。アカウントを開設して14年が経過したことを振り返りました。かつては地元である北海道から上京し、アイドルになる夢を追いかけた小栗さん。ドクターストップで夢を断念することになりましたが、セカンドキャリアで進んだバーテンダーの道で輝きを放っています。

【小栗絵里加さんX(@oguriazuki)より】

小栗さんがX(旧Twitter)のアカウントを開設したのはアイドル時代であり、オーディションを受けるために必要だったとのこと。今回の投稿では月日が流れる早さに驚きつつ、「アイドルアカ→マッチョバーテンダーアカになってもフォローしてくださってる皆様には本当に感謝です」と思いを綴りました。

この14年は小栗さんにとって挑戦と変化を繰り返した日々だったことでしょう。現在はバーテンダーの道でお客様に愛と感謝を届けつつ、ボディコンテストにも挑戦する充実した日々を送っています。類まれな挑戦心を原動力に、これからも小栗さんのチャレンジは続いていきます。

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