同部門のテーマは「サーファー」。全身のトータルバランスが重視され、サーフパンツ着用で選手はステージに上がる。夏とサーフィンを連想させるような、お洒落でかっこいい姿が評価対象となるカテゴリーだ。彼は37歳以上の“イケオジ”が集ったMASTER’Sの舞台で、堂々たるステージングで頂点を射止めた。
大会後には「ホッとしています。うれしいです」と率直な胸中を明かした橘。普段は自宅での自重トレーニングを中心に体を鍛えており、ボディメイクの成果を試したいとコンテスト出場を決めた。筋トレが毎日の日課になっていると言う彼は、今後も健康的なトレーニングライフを送っていきたいと意気込んだ。
「トレーニングは毎朝1時間程度やっています。SNSを活用してYouTubeを見たり、トレーニング仲間のInstagramの投稿を見てモチベーションを上げていますね。年齢もあるんですけど、とりあえず毎日健康にトレーニングを続けられればいいなと思います」
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