コンテスト3年目の美ボディママ、“絞りすぎない体”で広島決戦4冠達成「子どもが大学生になって時間ができたので」




“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに全国で熱戦が展開されているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。そんなサマスタのシーズン7戦目である「広島予選」(6月16日開催)において、BIKINI MODEL部門で大活躍を見せたのが清水奈穂だ。

【動画】ビキニ初挑戦で4冠を達成した清水のインタビュー

ROOKIE BIKINI MODEL部門、BIKINI MODEL部門tallクラス(161cm以上)、BIKINI MODEL MASTERS部門(37歳以上)を制覇し、クラスの垣根を越えたオーバーオール審査でも見事に優勝。広島で見事4冠を達成した。

「まだ大会に出始めて3年目ですし、そんなに勝てるイメージがなかったので感無量です。子どもが大学生になって時間ができたので、運動が好きだったこともあり筋トレを始めました。そこであるトレーナーさんと出会って『もっとよくなる。骨格も向いてるし』と言っていただけたのでトレーニングをがんばって、大会に出ようかなと思いました」

担当トレーナーはボディコンテストの研究に熱心であり、今回清水が出場したBIKINI MODEL部門についても適切な筋量・絞り・雰囲気などをアドバイスしてくれたという。コンテストでは、筋肉のカットを出すため減量を行なう「絞り」も重要なポイントだが、あえて絞りすぎないようにとの助言も受けた。

昨年まではモノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門に出場していた清水は、今回BIKINI MODELに初挑戦。露出が多いぶんボディラインの評価もシビアになるが、その中でも磨いたボディで堂々の勲章を手にした。

次なる目標は12月8日に行なわれる決勝大会だ。「もう少し筋量を増やしつつ、次は絞りを強化してから出たいと思います」と力を込めた清水。今後もトレーニング愛を胸に、さらなる目標に向けて進んでいく。

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