ブラマジ田中流“デカい下半身”のつくり方「死ぬ気の脚トレ」4種目でガチムチ筋肉女子がオールアウト




筋トレ後ショットやユーモアあふれる動画投稿が人気のブラマジ田中さん。2022年からボディコンテストに出場し、ウェルネスカテゴリー(ヒップや太ももなど下半身の筋量に重きをおいた部門)に挑む競技者としての顔も持っています。

そんな彼女のアピールポイントは下半身の筋量であり、とくに発達した太ももは注目を集めています。今回はそんなブラマジさんが「死ぬ気の脚トレ」と呼ぶ4種目に挑む様子をお届けします。

【動画】おふざけナシ! ブラマジ田中の本気の脚トレに密着

1種目目はハックスクワット。大腿四頭筋・大臀筋・ハムストリングスなど下半身全体がターゲットです。ブラマジさんは徐々に重量を上げながら、10回×3セットに挑みます。ラストセットを終えたかと思いきや、「10回できていなかった」とのトレーナーの声でもう一度やり直すことに。妥協ナシの精神で計4セットをやり切りました。

ハックスクワット

続いては、「相棒みたいな種目」と語るレッグエクステンション。アップを終えてメインセットに移行すると、重量100㎏で追い込んでいきます。10回×3セットを行なう中で、きつい時は「まだいけるだろう」と太ももに語りかけるのがブラマジさん流。「座っているのも立っているのもつらいですね。脚トレの日は」と言いながら、最後は気合いでセットを完遂しました。

レッグエクステンション

3種目目はレッグカールです。こちらも10回×3セット。ラストセットでは重量を60kgに設定して臀部やハムストリングスをいじめ抜きます。ブラマジさんが弱点と認識しているのがまさにお尻とハム。「ハムケツが弱いので、レッグカールがんばっています」と向上心が垣間見えました。

レッグカール

そして締めはスクワット。アップを行ない、メインの10回×2セットに移行していきます。重量は1セット目、2セット目ともに60㎏で設定。しっかりとしゃがみ込んだポジションで静止することで、プラスで負荷をかけて追い込みます。ラストセットは途中で力尽きてしまったものの、それも妥協しないからこそ。清々しい表情で「がんばった」とブラマジさんは己を称えました。

スクワット

ここまでエネルギーを注げる筋トレの魅力とは何なのでしょうか。

「魅力は山ほどありますけど、やったぶんだけ筋肉として結果に現われるので、自信がつくのがいいところかなと思います。継続しないと結果がついてこないので、『自分って継続できるんだ』っていう気持ちにもなりますし。自己肯定感を上げるための一番のツールかなと思います。昔は体が弱かったのですぐに風邪を引いたりしてたんですけど、トレーニングを始めてから食事内容も意識するようになって、毎日体を動かしているのでだいぶ健康になりました」

トレーニングをやり切ったブラマジさん。清々しい表情でインタビューに答えてくれた

今年の目標については「去年の自分を超えることですね」とキッパリ。「そのためにも去年よりもいい体で大会に出る。みんなにいいところを見せたいなっていう気持ちですね」と意気込みを語りました。

女子とは思えない重量での脚トレを披露してくれたブラマジさん。コンテストでの活躍にも期待が高まります。

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