真夏の渋谷に、どこからともなくマッチョ軍団が集結！ 35度の猛暑の中、大汗をかきながら壁の落書きを消すという清掃イベントが行なわれた。
フィットネスブランド「VALX」（バルクス）を展開する株式会社レバレッジが渋谷区と連携して7月27日に実施したもので、同ブランドならではの取り組みで社会問題を解決することがテーマ。当日はボランティア25名が参加したが、募集開始から数日で定員に達するほどの反響があったと言う。
レバレッジは「落書きは、街の景観を損ねるだけでなく治安を悪化させると言われている行為でもあります。今回のようなインパクトのある筋⾻隆々の集団が街の落書き消去活動を⾏なうことで、普段からこういったボランティア活動を⾏なっている⼈が多くいることをより周知させたり、落書きという社会問題の啓蒙活動に繋げたりと、微力ながら貢献できればと思っております」と今回の活動を報告。
参加者からは「昨年も隅田川花火大会の翌⽇にゴミ拾いマッチョに参加したのですが、こうやってマッチョが社会貢献できる場を作ってくれて嬉しい」「マッチョが社会貢献できるなんて、こういったイベントは滅多にないため、とても意味・意義のあることだと思っている」といった声が上がった。
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