8月11日に福井県県民ホールにて開催された身長別のボディビル日本一決定戦「第16回日本クラシックボディビル選手権大会」では、全7クラスに分けて競技が行なわれた。ここでは各カテゴリーの戦いを振り返る。
【フォト】162cm以下・165cm以下・168cm以下・171cm以下の全出場者
162cm以下級では、石井輝男の連覇が4でストップ、新王者になったのは濱田直人だ。昨年はマッスルゲートなどで実績を積み、今年は東京クラス別選手権65kg以下級で優勝。1週間前の東京選手権でもファイナリスト入りした男が、金メダルを手にした。
6人の出場となった165cm以下級では渡部工兵が4連覇を達成。これで通算6度目の優勝となった。168cm以下級を制したのは、昨年4位のミスター九州・向井幹。土金正巳、西村靖征、井坂真也と昨年の上位3人を、ゴツゴツみの増したボディで一気に抜き去り戴冠となった。また、トップ6が全て入れ替わった171cm以下級では、石川県の石坂恵一が頂点に。1位票がトップ3で割れるほどの接戦を見事に勝ちとった。
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