各カテゴリーで熱戦が繰り広げられた「第59回東京ボディビル選手権大会」(8月3日開催)。女子では数ある部門の中、一味違う美の形を追求しているフィットモデル部門において、華やかなドレスをまとった女性選手たちがステージを彩った。
フィットモデルはワンピーススイムスーツとロングイブニングドレスの2コスチュームで審査が行なわれているカテゴリーであり、美のトータルパッケージを競い合う。JBBF主催大会では2021年に初めて開催され、今シーズンで4年目を迎える独特な部門だ。
肉体美を見せる他のカテゴリーとは別軸の「着衣での美しさ」を競うステージに、今大会でも多くの選手がエントリー。158cm以下級で荒巻来美、163cm以下級で志村陽香、163cm超級で吉永萌がそれぞれ頂点に立った。
昨年は安井友梨がIFBB世界選手権を制したことでも話題を呼んだフィットモデル。今後も女性選手たちが麗しきドレスボディを披露してくれるだろう。
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