「痩せすぎ」が悩みの40歳セクシータレント 健康的美ボディをつくる増量の努力




磨きあげた健康美を競う「BEST BODY JAPAN」(ベストボディジャパン/BBJ)の東京大会が8月25日に開催され、ベストボディ・ジャパン部門ウーマンズクラス(40歳~49歳)で乃亜(40)が3位入賞をはたした。

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セクシータレントとして活動する彼女は、現在グラビアやタレント業などで活躍中。以前は映像作品にも出演しており、“魅せる体”を日々磨いてきた。その中での悩みが「痩せすぎ」なことだった。

かつての体型はまさにガリガリ。もともと脂肪がつきづらく、食べても太れないことに頭を抱えていた。そこで着手したのがトレーニングであり、筋トレと食事量アップの両立で徐々に体重が増えてきた。

「近所のジムに通って、週2~3回トレーニングをしています。食べる量については、朝に炭酸飲料を飲んで胃袋を広げて、食事を多く摂れるようにするなど試しました。これはNetflixで配信されている『サンクチュアリ-聖域-』という相撲がテーマの作品を見て取り入れました。あとは好きなラーメンだったらおかわりできるなとか、自己流にはなりますが、とにかく摂取カロリーを増やしました」

脂肪をつけつつ、お尻や背中のトレーニングに注力することで、“出るところは出る”メリハリボディが見えてきた。今シーズンはBBJへと精力的に参戦し、地方予選の出場は7大会。月に1大会以上ステージに立ち、着々とステージングにも磨きをかけている。

「ガリガリから増量して今の状態なので、まだ継続して体をつくっていきたいですね。日本大会(11月24日開催)にはもう少し体重を増やして出たいと思います」

目指す健康美と日本大会での栄冠に向けて、彼女の挑戦は続く。

取材・文・写真/シュー・ハヤシ