大谷はウェルネスで初の国際舞台へ、ボディビルは三島が代表 2024アーノルド・クラシック・ヨーロッパ派遣選手決定【JBBF】




日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)より、10月10日(木)~13日(日)にスペイン・マドリッドで開催される「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2024」の日本代表選手18人が発表されている。

今年度に開催された各種選手権大会で上位入賞を果たした選手たちを中心に選考されており、先月の「オールジャパン・ウェルネス・チャンピオンシップス」でオーバーオール優勝を達成した大谷美咲は、このカテゴリー転向後初の国際大会出場となる。、今月末の「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」にビキニフィットネスで出場予定の安井友梨も名を連ねており、昨年は悔しい結果に涙を飲んだリベンジを果たせるか。

また男子では、ボディビル&クラシックボディビルに三島流平がエントリー。地元・茨城県のボディビル・フィットネス競技発展のために多くの発信をしてきた男が、世界の舞台で輝く姿を見せる。メンズフィジークでは、マスキュラーフィジークの国内大会で話題を集めた井上太平や、国際大会経験豊富な上中一司も出場する。

「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ」は、ヨーロッパ最大級のマルチスポーツイベント「アーノルド・スポーツフェスティバルヨーロッパ」内で行われる世界的ボディビル・フィットネスコンテストであり、その名はアーノルド・シュワルツェネッガーに由来している。今年は12月に「IFBB世界女子選手権」及び「IFBB男子ワールドカップ」が東京で開催されることになっており、その前哨戦とも言える大会。日本のトップ選手たちがヨーロッパの強豪選手たちにいかに立ち向かうか、注目だ。

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