10/6(日)、大阪・国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)にて日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の男女ボディビル頂上決戦「第70回日本男子ボディビル選手権大会」および「第42回日本女子フィジーク選手権大会」が開催された。
男子ボディビルにおいては、3連覇中の相澤隼人が欠場する中で、誰が優勝しても初優勝というある意味でここ数年でもっとも白熱する筋肉バトルとなった。52人の筋肉自慢が日本一=ミスター日本に向けてエントリーした激戦をくぐり抜けたのは木澤大祐。今シーズンでの引退を決めている男が、ボディビルラストイヤーを華々しく飾った。
また女子フィジークでは、昨年に初女王に輝いた荻島順子が連覇を達成しミス日本の座を獲得。「これぞ理想的な女子フィジーク」と言える隙のない体づくりとステージングで、今年も表彰台の頂点に立った。
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