世界で闘う5児の母・山田よう子、歌舞伎町“立ちんぼ”の相談相手に 社会のためにできることを




総合格闘技、プロレスなどに取り組み、アームレスリングでは世界も制した、自称“刃牙の女”山田よう子。

女優でタレント、池口恵観住職の弟子でもあり、社会貢献をテーマにさまざまな活動に励んでいる山田。今年8月には「世の中に笑顔と感動を届ける」をテーマに開催された「チアフェス2024」を訪れるなど、自分ができることを模索し、行動に移している最中だ。

【フォト】新宿・歌舞伎町でのワンシーン 山田のアームレスリング試合風景も

そんな彼女はとある夜、新宿・歌舞伎町の大久保公園に向かった。それは格闘家であり、BreakingDownにも出場している瓜田純士とのボランティア活動に参加するためだった

山田は、夜の大久保公園で客待ちをする「立ちんぼ」と呼ばれる女性たちへの悩み相談を行なっている。5児を育てるシングルマザーであり、波乱万丈な人生を乗り越えてきた彼女は、女性たちの心と真摯に向き合っている。

歌舞伎町出身の瓜田は、そんな山田のボランティア活動を知り、メンバーに加わったのだという。山田と瓜田は約25年前からの知り合いであり、社会のために何かしたいという思いが共同ボランティアに発展した。

山田は「瓜田君の活動と私の活動は全く同じではありませんが、何より大切な熱い思いは同じだと思うので、これからも協力できればと思っています」と語った。

山田はこの“立ちんぼ”問題についてのテーマで、ABEMA NEWSにも出演するなど注目を集めた。これからも格闘技関係はもとより、社会貢献活動に尽力していきたいとのことだ。

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